http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000003-san-soci

年に何回かはニュースになる「日本語」の話。この話というはの自分より大人(例えば上司)が間違っていた場合、果たして訂正できるのだろうか？という疑問はある。指摘したところで、話の趣旨からきっと外れているだろうし、ましてや相手の気分を害するような気がしてならない。

　それにしても青田で刈って、あと、どうするのだろうか・・・・

・保険屋のCMソング

　♪よーく考えよう〜　お金は大事だよ〜

・消費者金融のCMソング

　♪忘れないで〜　お金よりも大切なものがある〜
　　　　忘れないで〜　あなたよりも大切なものはない〜

同じ金融でも商売によって、「大事なもの、大切なもの」というのは違うのだな。

昔からの友人が、新橋でサイトの飲み会をやるとの事で、お誘いを受け行く事とする。このサイトは歴史色の濃いサイトだが、歴史の話からクールビズの話、野球の話、映画の話と、ああでもない、こうでもないと月曜日の新橋は盛り上がる。参加者は歴史好き7名だったのだが、自分を除く全員が、NHK大河ドラマの「義経」を見ていないという。歴史好きばかり集まったのに意外な感じもしたが、見続けている自分としては、まぁ、役者が役者だけに見ていなくても仕方ないかという感じもする。そこで話題になったのが、

　NHK大河ドラマで三国志をやった場合、
　配役をどうするか？

という妄想意外、何ものでもない話となる。流れとしては、ジャニーズは外せないというが前提として、孔明は草剪君がいいのではないか？とか、関羽は背が大きいから香取君だ！などと、好き勝手言って、最後は、結局は最後、

　終わってみれば、人形劇になっているのではないか？
　http://www.kihachiro.com/sakuhin.htm

という、いかにも居酒屋トークなバカな話で決着した。

女性の友人2人が、ニューヨークへ海外旅行に行くというので、別の友人と成田まで見送りに行く。彼女達の便は16時10分のフライトで14時成田に集合とのこと。遅れることは絶対に許されないので横浜から成田まで、うんと余裕を見て3時間前の11時に出発。しかし、日曜日の首都高は平日とはまったく違い、集合時間の1時間30分前には成田到着。随分と早く着いたなぁと思ったが、食事をして、出発組が
ロンドンでテロがあったせいか、セキュリティが厳しく、チェックインに時間がかかる。結局、全ての手続きが終わると、余り時間的な余裕もない。彼女等の出国の前、鶴ケ岡八幡宮で買っておいた旅行安全祈願のお守りを渡すと、これが大好評。一人はバックにそのままくくりつけて、まるで修学旅行生のようだ。仮にニューヨークに着いて、向こうの人に

　What is this?

と聞かれてもいいように「お守り」を和英辞典で調べると

　a charm

と言うらしい。「魅力的」というの意味(チャーム)みたいだが、やはり神事の単語を英語にするのは難しいか。出発ゲートで彼女等を見送り、残った知人と二人で、さてどこに行こうかと考える。時間的に15時すぎだしどこに行くにも中途半端。と、大井でナイター競馬が開催される事を思い出す。友人と話し、是非、行こうという事で、即決大井へ。現地到着は16時すぐ。到着してすぐ2Rから、得意の3連複4頭買いで勝負。3頭中、2頭は絡むが、中々、当たらない展開が続く。迎えたメインの9レース。ようやく的中ただ、ほとんど元返し。ここまで約4時間。ほとんど立ちっぱなしで、ほとほと疲れてきたが、最終レース葛飾区特別まで買うこととする。パドックをちらっと見て、めぼしをつけた馬が、9番、1番、2番、11番。これは組み合わせとして「お誕生馬券」の組み合わせが可能(3連単)だったので、迷わず購入。　結果は・・・・

http://www.nankankeiba.com/Realtime/result/res2005071020070110.html

今期第3号の万券炸裂！！

1600円が約45，000円になる。今日は1日長かったけど、5時間立ちっぱなしで最後に会心の馬券が獲れてよかった。

鎌ヶ谷に行こうかと思ったが、葬式の後処理など色々あって、結局は、自宅にいることとする。親父に頼まれて「ご芳名」のデータ入力をしている間、うちのご先祖様のことについて色々と聞く事ができた。なんでも、この前亡くなった祖母と20年前に亡くなった祖父は、養子縁組だったそうだ。また、その曽祖父というのは地元(今、自分が住んでいる所)で、和服の染物屋を営んでおり、結構、有名な店だったという事を聞く。それはそれで「へー」という話なのだが、養子縁組という事は、祖父の実家、祖母の実家、曽祖父と親戚筋がある訳で、これを理解するのが大変。説明している親父も途中で分からなくなり、結局、棚上げになってしまった。どうりで通夜・葬式の列席者が多い訳だ。

亡くなった祖母には、5人の子供と11人の孫と9人のひ孫がいたのだが、叔父・叔母はともかく、孫・ひ孫に至っては、見ても誰の子供か分からない親戚の子供がいる。また、バタバタと走り回っている子供達は「はとこ同士」と言われても、ピンと来ない。

「いとこ」というのは、親の兄弟の子を言う(叔父、叔母の子)
これは一般的。その、いとこの子と自分の子供同志を「はとこ」
と言い、別称で「またいとこ」という。
では、自分と「いとこの子供」は何と呼ぶのだろうか？

えいこさんから回ってきました。最初は「コミックバンド」だと思っていた。しかし、このバトンは中々面白いけど、このまま行くと、どんどんマニアックなバトンになりそうな気がするけど、まぁ、漫画なら、汎用性もあるでしょう。

1　本棚に入っている漫画の数。
きちんと数えていないけど、200冊くらいあるかな。作品の種類よりも連載が長いものを全部保有するケースが多い。

2　今面白い漫画
・ジパング(かわぐちかいじ)、常務島耕作(弘兼憲史)
両作品ともモーニングの連載。以前はスピリッツ派だったが、どうもついて行かれなくなりモーニングに移行。それでもビックコミック・オリジナルだけは高校時代から買いつづけている。毎回、この2作品が休載になっていないかと
いうのが気にかかる。

3　最後に買った漫画
・愛しりそめし頃　5巻(藤子不二雄A)
Amazonで、全6巻のうち5冊は買えたが、どうしても5巻だけ見当たらず、
セブンイレブンのWebで購入したもの。この作品はどこかで連載しているの
だろうか？

4　よく読む、または特別思い入れのある漫画　5作品

・ジパング
今、一番熱い漫画です。ミリタリー大好き。

・課長島耕作シリーズ(課長、部長、取締役、常務、ヤング)
このシリーズも随分続いていて、よもや自分がサラリーマンに
なっているこの時まで、連載しているとは思っていなかった。
実際には読んだことがないが、このシリーズの最初は読みきりの
「係長・島耕作」だったそうで、丁度、自分の今のタイトルと同じ。
しかし、島耕作のようになることはないと思われる。

・まんが道シリーズ(まんが道、愛しりそめし頃に)
中学の頃にNHK銀河テレビ小説で放映されたのが、きっかけとなり
単行本を購入したはず。若き日の藤子不二雄や石森章太郎、赤塚不二男が
集ったトキワ荘の話が、事細かに漫画化されている。

・はじめの一歩
このシリーズは素晴らしいと思う。単行本で72巻まで発売されているが
一気に読んでも全然、飽きないし、それでいて非常に丁寧に描かれている。
主人公の幕内一歩だけではなく、周りのキャラの個性も豊で素晴らしい。

・三国志
これも高校の頃に買い揃えたもの。おそらくこの作品が無ければ、
三国志にまったく興味がなく、ひょっとしたら違う人生があったかも知れない
と思うような自分にとって、かなり影響度のある作品。
もちろん知って良かったという話。これが三国志という壮大な
ストーリーを知るきっかけになった人も多いと思う。

5 バトンを渡す人(5人)
りんさん、おらこ、むっちゃん、てつぼう、みつゐさん

勝手言ってすみません。時間があれば付き合ってください。
って、女性ばっかりだな(笑)　

http://tsurumine.ac.jp/tanabata/

高校が平塚だったのだが、3年間、一度も行ったことがなく、ただ単にバスで通過したというだけ。19歳の時だったか、当時付き合っていた彼女がどうしても行きたいとの理由で行ったが、それっきり。余り、祭りというのに興味がないのかもしれない。

今日の帰路は雨も降って、たまたま時間が合っていたので品川から湘南ライナーで帰ったのだが、本当に久しぶりに寝過ごして藤沢を通過。あえなく茅ヶ崎から戻ってきたのだが、ちらほら浴衣姿の女の子を見かける。でも、何か変だなぁ〜と思っていたら

　浴衣の合わせが逆

んー、誰も教えないとこうなるのか。そういえば数年前も見かけて、友人のお母さんに話した所、世の中には、知らずに着ている若者が結構いるらしいとのこと。ちゃんと調べてから着ましょう。

ということで、今日は亡くなった祖母と同じ年の著名人を調べてみた。

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1月19日 水原茂、野球選手（+ 1982年）
1月27日 蒼井雄、推理作家（+ 1975年）
2月3日 シモーヌ・ヴェイユ、思想家（+ 1943年）
2月12日 佐分利信、俳優（+ 1982年）
2月24日 オーガスト・ダーレス、SF作家（+ 1971年）
3月6日 大岡昇平、小説家（+ 1988年）
3月29日 花田清輝、小説家・文芸批評家（+ 1974年）
4月3日 スタニスワフ・ウラム、数学者（+ 1984年）
4月10日 淀川長治、映画評論家（+ 1998年）
6月19日 太宰治、小説家（+ 1948年）
8月11日 古関裕而、作曲家（+ 1989年）
8月12日 広瀬秀雄、天文学者（+ 1981年）
9月9日 秩父宮妃勢津子、日本の皇族（+ 1995年）
10月25日 土門拳、写真家（+ 1990年）
11月11日 小森和子、映画評論家 （+ 2005年）
11月16日 まどみちお、詩人
12月21日 松本清張、推理作家（+ 1992年）

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多分、小学生の頃だと思うが、教科書に出てきた「走れメロス」や、高校時代に読んだ「人間失格」「斜陽」の作者と、うちの祖母が同じ歳だったという事を初めて知る。作曲家・古関裕而も同じ歳か。やはり96年の歴史を感じる。

葬儀も無事に終わりお清めの食事。終わってみれば「あっ」という間だったけど、祖母が亡くなった土曜日の夜から今日まで、長い長い1日がずっと続いていたようにも思える。緊張感が解けた場で久しぶりに会う従兄弟と色々と話をしたのだが、考えてみれば、近くに住んでいる親戚であっても、冠婚葬祭でもないと会う機会などない。また、葬式以外の法事であったり結婚式の場合はMastではないから、親戚縁者が一斉に会するという事など、ほとんどない。従って、同じ従兄弟であっても、小学校より前のまま記憶が止まり十数年ぶりに会うと、高校生になっていたり、また働いていたりする。皆、葬式でもなければ、街で会っても気づきそうもないくらいの変わりようだ。

会場から自宅に戻って、親族だけで軽い慰労会。ああでもない、こうでもないと話ながら、延々続いたのだが、叔父夫妻が帰るというので車で送って行く事になる。叔父の自宅について「お疲れ様」と言った所、久しぶりだから寄っていけといわれ、上がりこむ。色々と話は出たのだが、どこの家庭もという訳ではないが、最後は親戚付き合いというのは難しいという話になる。確かにその通り。実の兄弟は血がつながっているし、ある程度、我慢は効くだろうが、その配偶者にしてみれば、言ってしまえば「他人」であり、親戚同士の案件自体は大概、家を建てるとか、相続とか、大きいため一度、関係が崩れると、場合によっては、修復不可能となる。また、友人・知人と違い、縁を切るという事も出来ない。それが何十年も積み重なれば、大変なストレスとなり、自然とその子供たちも疎遠になる。その典型が、うちの母親で、今だに×のようで、自分の子供の頃から、親戚付き合いを完全にドロップアウトしてしまった。慰労会の中で誰かが

　喪服の時だけ、顔をあわせるのではなく、
　従兄弟会を結成して集まろう

というような話も出ていたが、中々、難しいだろうと思う。個別に気が合う人もいれば、いない人だっている。前述の通り親の影響だってある。血肉を分けた縁者であっても、それは仕方のないこと。

亡くなった祖母には、5人の子供と11人の孫、さらに9人のひ孫がいた。慰労会の中で、酔っ払った義理の叔父が「これからは、お前がこの家をまとめていかなければならない」みたいな話をされた。好むと好まざるとに関わらず、その時期は近い。仕事ではないが、やらなければならない。というより、辞めるという事は決して許されないのは事実であり、進むべき選択肢は、限りなく1つしかないとも思われる。

昨日・一昨日の晩と遅くまで親戚縁者が色々と段取りし、今日は自宅にいる故人を斎場まで運び、お通夜というスケジュール。斎場に向かう前に納棺というイベントがある。これは血の濃い親族が故人の体を拭き、足袋を履かせるなどというもの。自分の家から葬式を出すのは、およそ23年ぶりだから、個人的にこれらの参加は実質的に初めての経験となる。親族が一通り故事の体を拭くといよいよ、棺に納める運びとなり、故人の愛用品も一緒に棺に納める。と、ここでハプニング発生。親族が厳かに愛用品を入れる所で、一人が小さなバックを棺に納めようとすると、そばにいた叔母が

　「そりゃ、私んだよ！」

と慌てて取り返す。不謹慎とは分かりながら参加一同、こらえきれずに大爆笑。昨日も書いたのだが、96歳まで生きたのだし闘病生活の末という訳ではなかったので、泣くなって悲しいは悲しいのだが、それとは別の感情も持ち合わせていて、故人も親戚縁者が一同に介し「ある程度不謹慎」に送り出す方が良いと思うのではないか？とも思う。

午前中からは配膳の手配やら、香典返しやらで、ようやくこぎつけたという感じで、お通夜も何とかこぎつけた。そして何より問題が、お経を上げる住職。この住職が、最近に珍しく中々の厳格な僧侶で、過去に

　・お通夜の席で酒を飲んではならない
　・読経の際に、物音を立てると振り返ってチェックする

という逸話を持っているそうだ。また、住職の話に「でも」と反論しようものなら、そこから説教が2時間始るとの事。で、幸か不幸か父親が長男で、自分がその長男であり、このお通夜・告別式に於いては「血の濃い」部類に入る。そして、このお通夜・告別式では住職専属の運転手をおおせつかる。しかし、こんな話を聞かされると甚だ気が重くお通夜の時も、そのことばかり考えている間に終了。再び住職を寺に送り、ようやく食事にありつけるかと思ったが、急にお呼びがかかり香典の現金精査。弔問客が多かったたため時間がかかるが、なんとか合算。さて、これでと思った所、今度は明日の精進料理の配膳数の確認と、やる事は山積だ。ようやく食べようと思った頃には終了と結局は、ほとんど食べずしまい。その昔、伊丹十三の「お葬式」という映画を見たのだが、まさにその通り。ドラマようにお通夜や葬式でワンワン泣くというイメージは、ほんの少しで、大半は段取りと仕切りと慣れないお作法に右往左往する。

他の家はどうか分からないが、うちの親戚縁者が集まると、結構、大騒ぎとなる。残念ながら、この世の生を授かれば、もれなく死は約束事としてついて回るという訳で、その最期が、うちの祖母のように親戚縁者がワイワイ騒ぎながら送られるのも、それはそれで良い供養ではないだろうか。

追記：
最後にお清めの食事を少し食べたのだが、その中にお赤飯が入っていた。聞くと90歳以上でなくなった方は「めでたい」という理由で出されるそうだ。

＞お悔やみ頂いた皆様
色々とご心配をお掛けしまして、ありがとうございます。というような訳で、右往左往しながら何とかお通夜まで終わりました。ずっと沈痛な雰囲気というのはなく、むしろメリハリが利いているような気がしていまして、それはそれでよい経験となっております。斎場から帰る途中、従兄弟と話していたのですが、今いる親族で96歳まで生きられるは、誰もいないでしょうという事。そして、段取りの段階で弔問客が100人と踏んでいたのですが、実際はその倍の訳200名もの方が弔問にいらしていただきました。これは故人の人徳が成せる業ではないかと思います。そんな中、今、自分が思うのが、自分はいくつまで生きられるか分からないが、もし、自分が死んだら知人・友達がたくさん弔問に来てもらい、騒いで送ってくれればなぁと思っております。そのためには、今、付き合いのある人を大事に。そしてこれから出会う人達を楽しみにしたいと思っています。

昨日の晩、知人と遅めの食事をとっていると親父から22時過ぎに電話が入る。長いこと入院していた同居の祖母が他界したそうだ。たまたま近くで食事をしていたので、知人を近くの駅まで送り急いで病院に急行。享年96歳。死因は老衰。親戚縁者が久しぶりに顔を合わせて、96歳では大往生だし、病気もなく老衰なのだから、めでたいよ。と見解が一致。確かにそうである。どんな偉人であったとしても、何らかの原因で必ず死を迎える訳で、事故でなければ、最期はほとんどのケースは闘病の末・・・というがお決まりの結末。それを考えると「天寿」という他ない。

今年は日露戦争が終結して100年であり、96歳で他界したうちの祖母はその4年後の1909年に生まれた訳なのだが、この1909年がどのような年であるかというのを調べてみた。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1909.html

・伊藤博文、ハルピンで暗殺
・満州及び間島に関する日清条約調印
・夏目漱石、三四郎発刊

もはや、歴史の教科書で出てくる事柄ばかりだ。明治、大正、昭和、平成の4つの元号。陳腐な言い方で「激動の時代」を生き抜いたという事が素直に凄いと感じる。自分があと何年生きられるか分からないが、少なくとも96歳まで生きる自信は明らかにないな。

久しぶりに「朝まで生テレビ」を今朝の未明(最後まで)見る。今回は「旧帝国軍人の終戦60周年」がテーマ。いつものそれとは違い、平均年齢が82歳と思われる元軍人の方々がおよそ10人程度パネラーとして出席。従って派手な討論はなく、特攻隊で出撃したものの航空機の故障で引き返し、そのまま終戦も迎えた人の話やシベリア抑留された方の話などが赤裸々に聞かれた。

番組の最後に田原総一郎氏が、最後パネラーに『小泉首相の靖国参拝は賛成か？』という質問をぶつけた。パネラーは太平洋戦争に参加した人達であるし、親兄弟・戦友もたくさん死んでいるはず。当然、大多数が「賛成」であると予想したが、実際は2〜3名が賛成というだけで、あとは全員反対。これはかなり意外な結果。反対者の意見としては

　・政治家は、その国の国民と外国とを結ぶものであり、
　　自らの信条で行動するものではない。

　・良い事も悪い事も全て今の世代に伝えなければならない

　・靖国神社は太平洋戦争を美化した感が否めない

とあった。なるほど。昨今の報道を見る限りでは「靖国参拝」賛成・反対がおよそ五分のようにも受取られるが、当事者だった皆様は、もっと高いレベルで物事を考えているようにも思える。

昨日のことになるが・・・・・数ヶ月前より携帯が、ランダムにフリーズするとい現象が起き極めて使いづらくなっていた。Bonusも無事出た事だし携帯くらい変えてもよいだろうと思い、機種変更決定。携帯にこだわりがある訳ではないのだが、毎年、機種変更しているよう気がする。それはそうと、変更したのはW21CAII。もう、idoから数えて何台目になることか。

しかし、最近の携帯はすごい(去年も書いたかも知れない)。メール・カメラはもれなく付いているし、どれだけ需要があるか謎だが音楽ファイルも再生できる。されにナビ機能、PCのインターネットサイトが見られるブラウザも搭載されている。またPC接続のため、USBドライバも普通にパッケージされていて、携帯内のデータの受取を前提にされている。こうなると、携帯電話という名の携帯端末で、PDAだのザウルスだのはいらなくなるのではなかろうか。

　そのうち、Excel搭載の携帯電話が出てきても、おかしくないな。

昨日、大井競馬場でのG1帝王賞に行たが、結果はハズレ。帝王賞も終わり、最終レースはどうしようか？と友人と話し「今、帰ってもバスが混むだけだし、やっていくか」という事となった。帝王賞は中央馬が出てくるので、ある程度の予想は立てられるのだが、さすがにサラ系B組と言われても、どんな馬がいて、どんな展開になるのかさっぱり分からない。ひとまず手元の新聞で、それっぽく印がついている馬を4頭絞って3連複4頭ボックス買い。で、結果は2，580円的中。帝王賞の負け分を取り返すこととなった。
しかし馬番は覚えているが、勝った馬の名前など覚えてもいない。

今年はフェブラリーステークス、宝塚記念と万馬券をとったのだが、いずれも、3連複または3連単で的中。馬連で馬券を買っていた時には、ほとんど当たらなかったのだが、3連単・複の馬券が発売になってからは、結構調子がいい。それに3連複4頭であれば買い目も4点で済み、馬連4頭のそれより少なくすむ。ただし4頭のうち3頭は、入着しなければ的中しないのだが、それでもこの買い方でよく的中する。自分の予想の方法と3連複と相性がいいのかも知れない。

＊3連複の計算方法(3頭が1〜3着順位不同で入賞)

　{(買い目頭数)×(買い目頭数-1)×(買い目頭数-2)}÷6
　
(例1)　→　1番、2番、3番、4番の4頭全通り馬券
　{4×(4-1)×(4-2)}÷6＝4通り

(例2)　→　18頭フルゲートでの全通り馬券
　{18×(18-1)×(18-2)}÷6＝816通り

昨今、人様のBLOGを見ていると「なんか、流行っているのか？」と思っていたら、リンク先のりん様よりのバトンを頂きましたので、答えます。

★Q1.コンピュータに入ってる音楽の容量は？
フォルダを確認したら4.3GBくらい。曲数(ファイル数)は不明。ほとんどがMP3で、ちょこっとMIDI。一番最初はMIDIサイトだったし、今でも聞きます。

★Q2.今聞いている音楽は？
これってのは特になし。通勤時にipodをshuffleして聞いているが、最近は、渡辺美里をグルグルまわしている事が多い。

★Q3.最後に買ったCDは？
なんだろう。覚えていないなぁ。Amazonで買った16年前の渡辺美里のribbonかも知れない。ちなみに一番最初に買ったのはレコードで、アラジンの「完全無欠のロックンローラー」これはバッチリ覚えている。

★Q4. よく聞く、もしくは思い入れのある5曲は？
多分5曲ではすまないと思うが、ひとまず、これを書いている時に思いついたのだけ。

1．吉田拓郎　落陽
10年以上前のFM東京で、吉田拓郎の10時間番組というのがあり、そこでリクエストNO.1になった曲。山田パンダもカバーで歌っていたと思う。歌詞は、ありそうで、ありえなのだが、こんな生活してみたいなというもの。かなり好き。

2．松任谷由実　カンナ8号線
人によくYummingの曲で何が好き？と聞かれて、この曲を言うとほとんどの人が分からないという曲。「昨晩お会いしましょう」というアルバムに収録されているのだが、このアルバム自体もいい。
　
　思い出に惹かれて　ああここまで来たけれども、
　あの頃の二人は　もうどこにもいない

結構、自分も色々な「ここ」があります。

3．THE SCARLET WHAM BAM
よみうりテレビの「上岡・鶴瓶のパペポテレビ」の主題歌。まったく番組の雰囲気にそぐわない曲であるが、逆にミスマッチで、素直に「良いな」と思った曲。この歌っているTHE SCARLETというのも何者だかも分からないし、この曲以外、何を歌っているのかも知らない。

4．中島みゆき　夢だったんだね
95年の横浜アリーナに初めて中島みゆきコンサートのアンコール曲(最後の曲だったかも知れない)　これも衝撃的な歌詞で、ここ10年くらいの中島みゆきの曲の中では、一番お気に入り。ちなみにこのコンサートに一緒に行った3つ上のお姉さんは、数年前の情報で、結婚して子供が生まれたそうだ。

5．山本正之　シビビーンラプソディ
山本正之といえば、燃えろ！ドラゴンズ、タイムボカン。そのタイムボカンシリーズの何かのエンディング曲。山本正之の曲のほとんどがコミカルであるが、この曲はコミカルさの中にも「そうだよな。そうだよ」と何度も頷くような歌詞が織り込まれている。聞くたびにちょこっと元気になる。

★Q5. バトンを渡す5人
もう、リンク先の皆様のほとんどがやっているようなので、ここで止めておこうと思ったですが、下記の1名を指名します。

　あめや牛乳　翠火さん

久しぶりだし書いてください。

随分、前に同僚の女性が言っていた事を急に思い出したのだが、

　デートで、例えばディズニーランドに行って
　とても楽しかったとしても、帰り夕食で
　マクドナルドに連れて行く男は絶対に許せない。

ということ。なるほど、にわかに信じがたいが、どうやら、その同僚は、そういった経験があるらしい。勿論、一概にダメという話ではない。お互い(または女性が)、どうしてもマクドナルドに行きたいとか、空腹でレストランなく、マクドナルドしかないとか、学生同士で金がないという場合はこの限りではなく、あくまで普通のサラリーマンで、普通のデートで、マクドナルド以外に他のレストランという選択肢がたくさんあるといのが、この話の前提。

色々な女性に、この話を聞いてみたのだが、ほとんどの女性が同僚と同意見。昨今、ジェンダーだ何だと言っても、デートのプランニングをするのは、大方男であると思う。その場合、彼女が「ディズニーランドに行きたい」といって、その目標だけ達成すれば良いというのが、マクドナルドに連れて行く男の言い分だろう。一応、この推測があっていたとして、女性の立場というのは、

　ディズニーランドは行って当然。
　ちゃんとその後も考えなさい

という事なる。文字にすると、女性が凄くわがままなように思えるが、結局は、「ディズニーランドに行く」という事が目的になってしまうと、この結果となる。勿論、物理的な話としては目的として間違っていないが、そうではなく、「デート」がありきで行かなければならないと感じる。まさに

　木を見て森を見ず

の典型。こんな話というのは極端な例ではあるが、意外と、そこいらに転がっている話ではなかろうか。些細なことで文句を言われ、その人との関係が悪くなった時、ひょっとしたら、ディズニーランドに行くことばかり考えているのかもしれない。ひとつひとつ自分の言動をトレースしてみたら、結構、笑えない話になるかも。

追記事項：
決してマクドナルドを揶揄している訳でもなく、あくまで例示としているだけで他意はない。

社内啓蒙用ポスターのお題目である。社内のコミニュにケーションを円滑に図りましょうという事なのであるが、そのコミニュケーションの手段として

・E-mail
・Telephone
・Face to face

と3つの区分けがあり、Good Communicationを達成するにはFace to faceと謳っている。

　こんなこと当然の話である。

では、当然な事をわざわざ、なんで啓蒙ポスターとして掲示しなければならないのか？という事を考えるべき。結局、何でもかんでもE-mailでコミニュにケーションを図ろうとし過ぎているという傾向があるのだと思う。たしかにE-maiであれば、物理的距離は関係ないし「言った、言わない」というような事はない。また、それが故、「保険」のためE-mailに頼ってしまう傾向がある。しかしやはり、それはそれとして、ある組織に属している以上は、部内、部外に於ては「信用」で成立しているのが、普通に前提であるのではないか。そういった意味で、Face to faceというのは何をおいても重要に他ならない。よって、Face to faceで確立したコミニュケーションの確認の意味でE-maiを使うというのが、ツールとしての一番よいのではなかろうか。

上記はビジネスの話ではあるが、いまや、ほとんどの携帯にE-mail機能は当たり前のようについてくる。E-mailは「面と向かって相手に言いにくい事が言える」と何かのリサーチ結果を読んだことがあるが、だからといって、本来は、直接、相手に礼を言ったり、謝罪しなければならない事(mustの要件)を、単にE-mailのログだけで済ませることが多く見受けられる。これは問題ではあろう。それが当たり前にならない事を節に願うが、昨今、自分の会社・自宅・携帯のメーラーを見ていると、この傾向が強いように思われる。

今日び、激怒する上司が「お客さんの所行って、謝って来い！」と言って「E-mailで謝っておきました」という若者というのは結構、多そうだな。

友人とジャイ球で試合観戦。エライ試合展開が早く、2時間ちょっとで試合終了。友人と一緒に車で食事でも行こうかという事になったのだが、今日は宝塚記念という事を思い出し、車で中継をみながら携帯で投票。時間は15時10分と予想する時間がなく、

まぁ、タップがハナに立てば逃げきれるだろうけど、大外枠だし他馬に邪魔されて2番手3番手。うまく裁いて4角で先頭に立っていても、脚を使いすぎて思い通りのレースは出来ないだろうが逃げ粘り3着までを外すこともないだろう。ゼンノは休み明けで過信は出来ないが、去年の秋の走りっぷりを見る限り、こいつも3着までを外すことはないだろう。となれば、この2頭を目標に指し馬が対等してくる。ここの所、暑いしコスモは消し。夏といえば牝馬。さらには安田記念の牝馬好走はイクノディクタスを思い起こされる。という事で1頭はスイープトウショウに決定。さすがに1点で買う勇気はなく、もう一頭、阪神巧者のハーツクライを指名。展開予想としては

　ゼンノがゴール前、一旦先頭に立ったタップを交わすが、外から、
　スイープ(またはハーツ)が、差しきる。

よって買い目は

　8枠15番　タップダンスシチー
　4枠6番　ゼンノロブロイ
　6枠11番　スイープトウショウ
　3枠4番　ハーツクライ

の4頭3連複のBOX買い。で、レースは、移動中の映りの悪い車内テレビで見ていたが、スイープトウショウが買ったのは確認。問題は2着3着。スローで見るかぎり2着が4番のという事は確認。問題は3着。これがリンカーンか、ゼンノかは確認が出来ない。今日のレースを最後にリンカーンを買うのを辞めた身としては、リンカーンだったら目も当てられない。テレビは池添ジョッキーの勝利ジョッキーインタビューなんぞやっていて、中々、結果を言わない。いても立ってもいられず携帯で銀行口座を確認すると8，000円しかなかった預金残高が一気に89，000円に。で、結果は

　1着　6枠11番　スイープトウショウ
　2着　3枠4番　ハーツクライ
　3着　4枠6番　ゼンノロブロイ

　＊3連複 04-06-11 16，320円 50番人気

これを500円購入。よって払い戻し金は81，600円。展開予想自体は外れたものの、BOXのおかげで会心の馬券。しかもフェブラリーに続いて2回目の万馬券。

ここ数年、馬券はほとんど電話投票なのだが、最近はWebで電話会員毎に回収率など細かいデータベースが閲覧できるようになっていて、今年の収支は、今日の宝塚記念を加算すると回収率約260％。相当、もうかっているようだ。これで今年は年末の有馬記念まで、預金補充しないで遊べそう。

土曜日の夕方というのは、明日も休みだし平日に出来ない深夜まで遊ぶといったことができる特別の日。20代の土曜日の夕方なんて、誰でもいいから無駄に騒ぎたいという欲望に近いものがあったが、今は、随分と希薄となり、むしろ「自分のやりたい事を勝手にやる時間」という感じなっている。多くは、「他人が絡まず、一人でコツコツと何かする」という事だかせ、文字にすると、どうも暗いイメージとなる。でも、それも「まぁいいか」というように随分と余計なものが払えてきたかな？と最近思う。

プールに通い始めたのが、去年の9月であり、そこから何とか飽きもせず継続している。どちらかというと「行かなければ」という感覚に近いか。明日の予定も考えて、今日の夕方に行く事としたのだが、さすがにこれだけ暑いといつも行く夕方5時30分すぎでも、まだまだ人が多く、一時期に比べると泳ぎづらいし、歩きづらい。でも、よく考えたら今日は土曜日である。この時間帯に家族連れは別としても、結構、泳ぎが好きな人というのもいるものである。プールで毎週、泳いでいるというのは、10年前では考えられなかったが、最近では、泳ぎながら「この時間帯に泳いでいるというのも中々いいものだ」と思うようになってきた。一番良いは人に迷惑をかけない限り、好きなことを勝手にやるという事が一番の贅沢

最初に記すが、これを口にする人をどうこう言うつもりではない。ただ気にすると気になるもので、言葉の出だしに

　基本的に○○である。

という言い回し。では「例外は？」と聞きいた所ではあるが、こんなことをいちいち聞いていたら、キリがなくなるな。「基本的に」は「原則として」と解するものだと思うが、どうも最近はそうでもなく、単に接頭語となっているように思える。それとも、全てにおいてズバリといい切るのはには自信がない人が多くなったという事なのか？