昭和ゲーマー

2004年12月5日 日常
先週買ったドラクエ8。そこそこやっているのだが、昔のように連続何十時間とプレイする事ができなくなってきている。体力的というのもあるが、余りにリアルすぎて、アニメーションが多く、それはそれでいいのだが、とても疲れてしまう。だいたい2時間プレイしたら限界。今日も昼からツラツラとやっていたのだが、競馬などを見て、ちょくちょく休みながらやり、5時には通常通りプールに行く。

友人とも話していたのだが、本作品はゲームのクオリティとしては申し分がないのだが、二次元世界は二次元世界のいい所もあったと思う。それとストーリー。さすがにここまで来ると刷新的なストーリーを展開するのも不可能という事になろう。といってもドラクエ8がキライとか、つまらないと書きたいのではない。ゲームという産業は歴史としては浅いが、その大半を共にすごして来た『昭和のゲーマー』としては、余りにリアルすぎるというのも、ちょっと寂しいするのも確か。昔は画面も今とは比べ物にならないくらい貧弱であったが、それを超越するシナリオだったり「仕掛け」がたくさんあったような気がしたが・・・・今や昔という事なのであろうか。

中目黒

2004年12月4日 日常
ベイスターズ系の友人と忘年会。今月は今日の忘年会を含め確定しているのだけで7回。日時未定のものまで含める10回くらい参加することになりそう。場所は相当行っていない西麻布。いつもなら休日だし車で行く所がだが、西麻布周辺は駐車場がないことを思い出し、横浜から東横線・日比谷線で広尾まで出て徒歩で現地に向かう。会もつつがなく終わり、中目黒のホームでぼぉーと、山手通りを見つめていると、土曜日の夜だという圧倒的に交通量が少ないことを思う。

この中目黒は16歳〜21歳くらいでバイトをしていた場所で、今日の電車のルートもまさに当時と同じ。ちょうど自分がバイトをしていた時期はバブルが絶頂の時代で土曜日の夜・山手通りといえばとても交通量が多かったイメージがある。よく「失われた10年」といわれるが、その象徴的な姿を中目黒のホームから垣間見たように思える。
http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kihan.htm

今年はすったもんだあった社会保険庁。これが「お上」体質の骨頂か。上記の行動規範に書かれていることというのは多分、世間では「常識」とも言うのだが。

●社会保険庁職員行動規範
【法令遵守・公務員倫理】
6. 私たちは、法令遵守を徹底し、高い倫理観と責任感を持って行動します。

所謂、コンプライアンスと言われるものだが、おそらく多くの国民が高い倫理観など求めていないと思う。求めているのは常識的な行動規範ではないだろうか。

お上の体質と言っても、全てが、社会保険庁のような所ばかりではない。たとえば国税局。自分が入社したての頃は、調査官とこちらで一緒に昼食なども行っていたが、さすがにここ数年は「調査以外で、一緒にいるというのまずい」というくらいまで、行動規範がうるなくなったそうだ。お上と企業(民間)との線引きが難しいので、一切合財禁止にするという合理的な指針だと思われる。

話を社会保険庁に戻すが、一番笑えたのが電話接遇マナー3箇条。
 
 
1.呼び出し音(ベル)が鳴ったら、すぐに電話に出ましょう。
ベルが鳴ってから、3回以内に電話に出るようにしましょう。それ以上ベルが鳴ってから出る場合は、「お待たせしました」の一言を忘れずに。

2.出るときは、所属名と自分の名前を名乗りましょう。
電話に出るときは、所属名と一緒に自分の名前を名乗りましょう。

3.電話は、切るまでが会話です。
電話を切るときの最後の言葉は、締めくくりの言葉です。ていねいに失礼のないよう心がけ、適当な挨拶をして終わりましょう。
 
 
---

特に3.最高。校長先生の「いえにかえるまでがえんそくです」というのと同じだな。電話は会社の窓口と先輩社員から教わった覚えがある。社会保険庁には電話などした事ないが、改めて謳うということは、まったく、やっていなかったということであろうな。

新札は何処へ?

2004年12月2日 日常
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041202-00000101-yom-bus_all

新札が出回って、1ヶ月となるが余り手元に入ってくる事はない。ニュースを見ていたところ、やはり20年前の新札発行時に比べると半分程度しか流通していないそうだ。無論、景気動向もあるので、一概にはいえないとは思うが。

今日、部内で『100年後の札の肖像画は誰になっているだろうか?』という話題になる。いっその事、

 ドラえもん とか ガンダムとかどうだろうか?

人物だと物議をかもし出すので意外といいかもしれないな。新札といえば2000円札をまったく見なくなった。どこに行ったのだろうか?

流行語大賞決定

2004年12月1日 日常
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000128-mai-soci

全然印象なし。そもそも波田陽区という人を知らない。「負け犬」なんて言葉は、いまさらという感じがする。「チョー気持ちいい」も5年たってアテネ五輪のことを思い出す人はいるだろうか?そう考えると昔の流行語は偉大である。例えば「ハチの一刺し」これを聞いてロッキードと思わない人は少ないのではないだろうか?

結局の所、あまり印象に残らないというのは、それだけ世間が個々または年代によって固有の趣味や情報を占有していて、いいか悪いか分からないが「個人主義」が染み渡ったという証拠だろう。同じような現象としては、レコード大賞。まったく印象なし。20年後の「懐メロ」って何になっているのだろうか?

特急電車あれこれ

2004年11月30日 日常
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041127-00000015-maip-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-02178902-jijp-bus_all.view-001
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041129-00000513-yom-soci

Webのニュースでたまたま3つ発見。なんといってもブルートレインのいくつかが引退するのは寂しい限りだ。ブルートレインといえば子供の頃、無性に乗りたかったのを覚えているし、昔ほどではないにせよ今でも時間と金があったら乗りたいと思う。ブルートレインと言っていいのかどうか。一度だけ北海道で釧路〜札幌まで「急行・まりも」というのに乗車したことがある。今、思えば浅い眠りの中、遠くでディーゼル機関車の汽笛が聞こえるのは中々風情があってよかった。

小田急ロマンスカーは、やはり展望車であろう。30年近く小田急沿線に住んでいるが、実は展望車には乗ったことがない。といっても箱根に行くには車で行ってしまうが。
http://www.kunaicho.go.jp/

あるだろうとは思っていたが、意識はしていないサイト。外務省のサイトとともに「お上」のサイトは意外と面白い。これって右寄りになってきた証拠か?

泳ぐ

2004年11月28日 日常
昨日、ドラクエ8も買ったし1日ぶっ続けでプレイしよかと思ったが、最近は、動きつづける画面を凝視するという事が継続してできなくなってしまった。昔、高橋名人
という人が「1時間プレイしたら15分休憩」と言っていたが、まさにそんな感じ。というより余りにリアルすぎて、酔ってしまう感覚すら出てくる。歳のせい?
それはともかく、夕方から外壁工事のため、2週間ほど休業していた引地台プールへ。今月、さすがに11月も後半になると人もまばらで、目算でおよそ10人くらい。25Mプールのコースは、ほぼ独占状態。久しぶりで体が動くか心配だったが、動く体になってきたのか、いつものメニューをこなす。運動後の疲労感も筋肉痛もない。知り合いの栄養士の卵が言うには、基礎代謝が上がると「疲れにくくなる」そうだ。プールやウォーキングをはじめて3ヶ月。効果が出てきたか?
ついにというか、縁起物というかドラクエ8発売。普段、ゲームはやりこむ方ではないのだが、ドラクエはやっぱり思い入れがあるゲーム。よって発売日に購入。さっそくプレイ。まずはゲームの画面構成自体がまったく前作のものと変わっている。ゲームというよりほとんどアニメに近い。さらに昨今のゲーム特有の角ばったポリゴンもほとんど感じられない。もはやゲームもここまで来たというのが率直な感想。

しかしドラクエが出てから20年近くは経過していると思うが、よもや、こんなにロングランになるとは。ドラクエ1なんてカニ歩きだったのになぁ。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&;d=20041126&a=20041126-00000212-kyodo-spo

どうなんですかね?むしろ、坊主頭で炎天下で野球して勝ったら校歌を高らかに歌うというのも、いかがなものかと思うけど。なんというか高校野球というのは、相撲のようなクラシカルなイベントなっており、やっている方とは関係なしに「こうでなければならない」というフォーミュラーが出来すぎてしまっているのではないであろうか?

給料日

2004年11月25日 日常
月に1度の楽しみなのか?はたまた来月の今頃は、会社でこの給与明細をもらえるか?という事に思わずに入られない。ともあれ今日、会社で明細をもらえた事を感謝かな。そろそろ預金しないと。余り遊んでいる年齢でもなくなってきてしまった。
「忙しい」という言葉が余り好きではない。「忙しい」といえば全ての免罪符となるような気がしてならないからである。忙しいなら新しい方法を考えて、忙しくならないようにするべきではないかな?と思う。無論、本当に忙しいという時もあるが、往々にして、そうでないケースが多々あると思う。結局は時間の使い方が上手い人なんて、そんなにいるものではないという事。

段取り八分

2004年11月23日 日常
横浜ベイスターズファン感謝デーにて。そもそも、この手のイベントは自ら「参加しよう」という気構えがないと中々、楽しめないものである。とわかっていながら、さしたる目的もなく横浜スタジアムへ。ところが、今回の進行が極めて悪い。まず、メインステージの音声はほとんど聞こえないし、サブステージのマイクは最初から不調。当然、どこかのイベント会社を使っているのだろうが、親会社がTBSなのだから、もっと上手く進めてほしいものだ。そして極めつけは、選手と2ショット写真なる企画があったのだが、イベント終了後、現像が間に合わず結局、郵送になったそうだ。
特にどのイベントも参加しなかったので、ただの傍観者でしかないのだが「ファン感謝デー」と謳っておいて、この段取りの悪さは、あきれてしまう。無論、タダという「落としどころ」はあるにせよ、ちょっとひどいかな。

昔の上司が決算の直前のタイトなスケジュールをこなすには

 段取り八分

と言っていた事がある。事を成就させるには、ともあれ「段取り」で8割方決まるという意味。傍観者の意見としては、段取りはゼロに等しかったかな。

時代ですな

2004年11月22日 日常
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000010-sks-ent

日本人なら誰でも知っていると思われるドラえもんの声優交代。時代ですかね。特になるほどと思ったのが、記事の中にある原作者の藤子・F・不二雄氏が「ドラえもんはこういう声だったんですね」という所。誰もがそう思う所であろうな。

実にオフらしい日

2004年11月21日 日常
プールも設備点検らしいし、さっぱりやる事がない。こうゆう日が一番ツライな。年齢的のことかも知れないが、家でぼぉーとしていると、どうもマイナス思考になりがち。これから3月まではこんな日が続くと思うとうんざりする。

紙一重

2004年11月20日 日常
色々な職業の人と話すという事は実にためになり非常に興味深い。自分は経理だから、自社の営業の人に話しを聞いても、同じである。今日、色々と事情があって、車のディーラーへ。担当の営業マンとは商談というより世間話の方が多い。ちなみにこの担当営業マンは、平月で4台、決算期で10台の車を売るという自分からして見れば、考えられないくらいの営業マンである。その話の中、今の営業と昔の営業の方法が随分と変わったと聞く。どうゆう事かというと、昔は、

 夜駆け朝討ち

という言葉があり、夜遅くに訪問し、翌日、顧客出勤前に営業に行けば、顧客は「実に熱心な営業マンだ」と言われ買ってくれたそうだ。ところが昨今、こんな営業をしたら顧客に嫌われると言う。それはそうであろう。さらに営業マンが言うには

 熱意と嫌がられるのは紙一重

とも言っていた。なるほど。自分は熱意があったとしても相手に嫌な思いをさせていているのでは元も子もないとう事か。なんだか知らないうちに自分もそうしているのかな?と思ったりする。

言われてみると

2004年11月19日 日常
とあるメーリングリストの宴会に参加。これで2日連続の宴会。話の中で

『どうして大洋/横浜ファンになったのか?」

という話題になった。と参加のメンバーのほとんどが、子供の頃、自分の父や兄がそうだったからという理由がほとんど。つまり、自分の身内で、特定チームのファンになるという事が多いという事。そう考えると、野球が好きという前提で特定のチームのファンになるということは、結構、その人の人生を左右しかねないという事も考えられる。もし自分がベイスターズファンでなければ、今の友人の大半はいないはずだし、ましてや今日の宴会だって参加できていないはずである。また、周りでベイスターズファン同士で結婚した人達というも少なくない。

今の自分の友人というのは、ベイスターズというプロ野球チームに依存していると思われる。そう考えるとベイスターズ、もう少し広い概念で言えば、プロ野球に感謝しなければならないと思う。
合併前の会社の営業部の方々との宴会。いろいろと事情があって、営業部の方々の宴会に混ぜていただいた。すでに社を離れている方や営業とは関係ない仕事をしている方もいる。ともあれ昔の仲間達が集まって宴会となった。しかし昔を懐かしむという話という訳ではなく、むしろ現状、うちの会社でおこっているリダクションの話がメインという実にマイナスな話となってしまった。ともかく、当社のリダクションはすさまじい。毎日のように「お世話になりました」メールが飛び交っているし、今日の午前中に聞いて、午後にはもういないというケースも珍しくない。2年前に合併した時、およそ7000人いた社員が、ここに来て、4000人を切っているというすさまじい事態となっている。そんな他の人の話を聞いていると

 今、仕事があるのは奇跡だな

とすら思う。それと同時に、明日、会社に行ったら『戦力外通告』が来るか分からないという状況にいるという事も感じられる。

右手の腕時計

2004年11月17日 日常
多分、高校の時からだったと思うが、左利きという訳ではないのだがずっと時計は右手にしている。何故かはまったく覚えていないのだが、とにかく右手にしている。で、今日、ためしに1日だけ左手にしてみることにした。やはり慣れというのは恐ろしいもので、何の気になしで、時間を確認しようとするとつい右腕を見てしまう。やっぱり難しいか。そういえば、腕時計というのは買ったことがない。いつもいいタイミングで人からもらっている。今、2つ、腕時計を所有しているが、いずれも人に頂いたもので、かなり重宝している。

こんな季節ですか

2004年11月16日 日常
http://www.jiyu.co.jp/singo/

どうも、年々、印象が薄い「ことば」が受賞しているような気がする。逆に1988年くらいを見ると実に世相を映していると思う。これは情報が氾濫しているせいであろうか?

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